好きなものの言語化をしてたら、NCTへの感謝とリスペクトが溢れた。

 

韓国エンタメに興味をもったのは、2018年秋冬。新卒で入った会社を約半年で退社したあたり。病んでたのもあるのですが、貯金がなんだかんだあったので転職活動に身が入らず実家でニート生活をしていた頃。

 

そんな時、NetflixかAmazonprimeであの大ヒットドラマ『トッケビ』に出会って、韓国エンタメ沼に落ちました。ちなみに、この時初めてちゃんと韓国ドラマを見た気がします。(『冬のソナタ』は父がどハマりしてたのを脇目に、全然興味なかったです。)

 

トッケビ』は、画面に映るセンスあるインテリアから、ファッション(もちろん着てる俳優さんもかっこいい、コンユ、イドンウクかっこいいし、ユインナ綺麗。)、映画並みのCGクオリティで見ていて眼福なだけでなく、ストーリーもクスッと笑ってしまうようなコメディや、キュンとするロマンス、泣ける人間ドラマ、そしてそもそも登場人物が死神やら幽霊やらのファンタジーを無駄なく詰め込んだ、もう本当にエンタメの至高なんですよね。

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そして何より、OSTがどの曲もシーンとよくマッチしていて、何度も聞いてしまう良曲揃い。今でも歌ってって言われたら、口ずさめるレベルで好きで、その中でも『이쁘다니까』が好きすぎて、口ずさみたくて、ここで初めてハングルを覚えようと、Youtubeで勉強し始めたりしてました。それに、この頃すでに5周くらい『トッケビ』見てたら、簡単な単語が聞き取れるようになっていてこれは韓国語できるようになるかも!と思って韓国語の勉強をはじめたタイミングだった気がします。

이쁘다니까

이쁘다니까

  • エディー・キム
  • K-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

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そして『トッケビ』熱の冷めるところを知らない私は本編をみるだけでは飽き足らず、出演俳優さんが出てる他の作品も手当たり次第漁り始め(ヲタク気質極まりない)、そこで次にイドンウクさんが出演してたバラエティ番組『ルームメイト』が面白くて、バラエティにも足を突っ込み始めました。そこで知ったのが、EXOのチャニョル。(EXOは大学の同期が好きで、ベッキョンだけ知ってました。)

 

ドラマやバラエティを娯楽として楽しみつつも、韓国語を習得したいというよく深い私は、何かにハマるのが一番早いと思い、今までほとんど踏み入れてこなかったKPOPアイドルを検索。

 

はい、そこで出会ったのが『NCT=neo culture technology』でした。

本当に一瞬で落ちた。

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なんで音楽番組のものでもなく、DANCE PRACTICEをはじめに見たのかわかんないけど、この中毒性のある音楽性と、スタイリッシュなダンスとビジュアルに魅了されそこからはや3年ずっと脇道逸れることなくシズニです。

 

ただ当時たぶん『韓国で初めて日本人メンバーがデビュー』みたいな記事を見て、BOSSにハマったのに、BOSSに悠太くんいなくて、NCTのシステム解説めっちゃ読んだ記憶がある。(シズ二が一度は通る道。)結局よくわからないけど、NCTLIFEとかVliveを見ながらメンバーを覚えていってた。

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そんな感じでヲタクしながら、転職活動(面接行く時の曲Black on Blackで気合入れてたあの頃が懐かしい。)をして、いつの間にか空港グランドスタッフになっていて、偶然にも配属先が韓国の航空会社だった(面接で一言も韓国の話してない。)ので、『ヲタクしてたこと無駄じゃなかったな。』と思いました。

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基本的に接客する乗客は韓国の方が多く、同僚も韓国人が大半。そうなってくると、日本にいるのに韓国にいるみたいな気分になってきて、趣味だった韓国語も嫌になる時期も当然あったのですが、NCTのはるばる外国からきたメンバーをみると私も頑張ろうと思えたんですよね。(本当に外国人が外国語を習得するとても良い環境がNCTにはあると思う。)

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2019年なんかはイリチルが世界を飛び回ってたり、WAYVの曲でTAKE OFF がリリースされたり、テヨンのソロでもlong fightがリリースされて、飛行機に関わる者としていつも身近に感じられてたんですよね。あと欧米ツアーをしてくれたおかげでいろんな英語コンテンツが上がるので、当時TOEICテストを控えてた私にはモチベーション維持に多大なる貢献をしていただいて本当に感謝してます。

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2020年になって、世界情勢の影響をもろに受けて自宅待機(お金のもらえるニート)が大半だった2020前半は、ビヨンドライブしてくれたり、VLIVEやコンテンツを毎日のようにあげてくれて日常の楽しみを与えてくれて感謝しかないです。

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本来こんなに長いこと一つのものにハマってられる性分ではないのに、ずっとシズニでいられるのは、

(1)音楽性、パフォーマンスに置いて悪い意味で裏切られることが全くないこと

(2)彼らのパーソナリティに対してリスペクトできる

からだと思ってます。

特に、推しのマークに絞って考えると、NCT U, NCT127, NCT DREAM (SuperM)の全ての形態においてコンセプトを昇華してる。レコーディング映像とかみると本当に必殺仕事人で、作詞も多くの作品で携わっているから、パフォーマンスを見ててもブレがない。

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2)彼らのパーソナリティに対してリスペクトできる

作詞された歌詞にも溢れる自分を信じる強さだったり、インタビューや垣間見える人を思う優しさみたいなものだったり、個人的に不足することがあるのでこうありたいロールモデルでもあるから好きでいることが止まないんだと思います。

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好きなものの言語化をしようと思って今回描き起こしたら、後半ほとんどNCTの話になってしまいました。改めて本当にNCTが好きです。

 

今度はトッケビの他にも大好きなドラマだったり映画があるのでそれについても書いてみようかとお思います。